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シャープ空気清浄機 型番の見方と歴代モデル一覧

2026年7月28日更新/メーカー公式資料確認済み
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シャープの空気清浄機は、KI-TX100・KI-TS50・KC-S50・FU-U40のようにアルファベットと数字が入り混じった型番が並びます。一見わかりにくいのですが、規則は単純です。読み方さえ覚えれば、店頭や通販サイトで見かけた型番から「何年度のモデルか」「どのグレードか」がその場で判断できます。

この記事では、シャープ公式のサポートページ「仕様比較」に掲載されている2018年度〜2026年度のラインアップをもとに、型番の構造と歴代モデルを整理します。

型番は3つのパーツでできている

KI-TX100
KI … シリーズ(加湿機能の有無)
T … 世代(何年度のモデルか)
X100 … グレードと適用畳数

この3つを順に見ていきます。まん中の1文字が年度を表す、という点が最大のポイントです。

1つめ:先頭のアルファベット=シリーズ

記号意味
KI-加湿空気清浄機。上位帯KI-TX100
KC-加湿空気清浄機。プラズマクラスター7000搭載の入門帯KC-S50
FU-加湿機能なしの空気清浄機FU-U40

「加湿が要るかどうか」でまずKI/KCとFUが分かれ、KIとKCはイオン濃度のグレードで分かれます。

2つめ:真ん中の1文字=世代(年度)

シャープの空気清浄機はほぼ毎年モデルチェンジし、その年度をアルファベット1文字で表します。公式の仕様比較ページに載っている年度と型番の対応は次のとおりです。

記号年度代表的な型番
U2025年度KI-UX100 / KI-US50 / FU-U40
T2024年度KI-TX100 / KI-TS50 / FU-T40
S2023年度KI-SX100 / KI-SS50 / KC-S50
R2022年度KI-RX100 / KI-RS50 / KC-R50
P2021年度KI-PX100 / KI-PS50 / KC-P50
N2020年度KI-NP100 / KI-NX75 / KC-N50
L2019年度KI-LP100 / KI-LX75 / KC-L50
J2018年度KI-JP100 / KI-JX75 / KC-J50
※シャープ公式サポート「仕様比較」に掲載された年度区分に基づきます。2026年度のラインアップとして除加湿空気清浄機KI-UD50が掲載されています。

並びを見るとわかるとおり、J → L → N → P → R と1文字ずつ飛ばして進み、R以降はS → T → Uと連続しています。IやOのように数字と紛らわしい文字は使われません。細かい規則を覚える必要はなく、「アルファベットが後ろのものほど新しい」とだけ理解しておけば実用上は十分です。

3つめ:末尾のアルファベットと数字=グレード

記号意味
X最上位。プラズマクラスターNEXT(イオン濃度50,000個/cm³)搭載
S標準。プラズマクラスター25000搭載
D除加湿タイプ。加湿と除湿の両方に対応
P2020年度までの最上位(KI-NP100など)。2021年度からXに統合
K蚊取り機能付き(FU-SK50など)

最後の数字(100・75・70・50・40)は適用床面積のグレードです。数字が大きいほど広い部屋に対応し、風量も加湿量も大きくなります。KI-TX100なら空気清浄で〜46畳、KI-TS50なら〜23畳といった具合です。

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型落ちモデルは買っていいのか

結論から言うと、世代が1〜2年古いだけなら、基本性能はほとんど変わりません。判断材料になるのは「その年に何が変わったか」です。

たとえば2024年度のKI-TX100は、前年のKI-SX100に対して「AIモニター」と「加湿内部洗浄」機能が新しく加わった世代です。粒子数を数値で表示する機能と、加湿トレーにクエン酸を入れてボタンを押すと加湿フィルターを自動洗浄する機能で、いずれも使い勝手の改善にあたります。一方で最大加湿量は1,000mL/h(KI-RX100)から1,100mL/h(KI-TX100)へと変化しており、清浄時間や適用床面積といった中心的な数値は世代をまたいでも大きくは動いていません。

加湿フィルターの手入れを楽にしたいなら新しい世代を選ぶ価値があります。加湿空気清浄機のメンテナンスで最も面倒なのが加湿フィルターの水垢取りで、ここが自動化されたかどうかは体感差が大きい部分です。

逆に「広い部屋の空気をしっかり清浄したい」が目的なら、型落ちで十分と考えられます。適用床面積や清浄時間は世代間でほぼ同じで、価格だけが下がるためです。

ただし注意点が1つあります。フィルターとイオン発生ユニットは消耗品です。シャープは集じん・脱臭フィルターの交換目安を約10年としていますが、プラズマクラスターイオン発生ユニットは総運転時間約17,500時間(1日8時間使用で約6年)で交換時期の案内が出ます。あまりに古い年式の在庫処分品を選ぶと、購入直後から消耗品の追加費用が発生する可能性があります。

当サイトで扱っているシャープの空気清浄機

掲載中の4機種を、型番の読み方に沿って並べると次のようになります。

型番世代位置づけ
KI-TX1002024年度(T)加湿空気清浄機の最上位。プラズマクラスターNEXT・空気清浄〜46畳
KI-TS502024年度(T)加湿空気清浄機の標準。プラズマクラスター25000・空気清浄〜23畳
KC-S502023年度(S)加湿空気清浄機の入門帯。プラズマクラスター7000
FU-U402025年度(U)加湿なしの最新シリーズ「Purefit」。8畳を15分で清浄

KI-TX100とKI-TS50が2024年度モデルのままなのは、意図的です。2025年度の現行機はKI-UX100・KI-US50ですが、上で説明したとおりシャープは中身を変えずに型番を更新することが多く、この2組も公式の仕様比較表でほぼ同一の数値が並びます。それでいて実売価格は現行機のほうが高いため、同じ性能で安い2024年度モデルを掲載しています(2026年7月時点)。在庫がなくなり次第、現行機へ切り替えます。

それぞれの詳しい違いは、個別の比較記事にまとめています。

シャープ機種の比較記事 シャープ KI-TX100 と KI-TS50 の違い(上位機と標準機) シャープ KI-TS50 と ダイキン MCK706A の比較 空気清浄機のおすすめランキング

よくある質問

型番の真ん中の文字から発売年はわかりますか?
おおよそわかります。シャープ公式の仕様比較ページでは2018年度がJ、2019年度がL、2020年度がN、2021年度がP、2022年度がR、2023年度がS、2024年度がT、2025年度がUと区分されています。ただし年度と実際の発売月はずれることがあり、たとえば2024年度モデルのKI-TX100/TX75は2024年9月12日発売です。
KI-TX100とKI-TS50は同じ世代なのに、なぜ価格が2倍違うのですか?
末尾の記号が示すグレードが違うためです。XはプラズマクラスターNEXT(イオン濃度50,000個/cm³)、Sはプラズマクラスター25000(同25,000個/cm³)で、適用床面積・加湿量・センサーの数も異なります。世代が同じでもグレードは別物と考えてください。
KI-とKC-とFU-はどう選び分けますか?
加湿機能が要らなければFU-、加湿も欲しくて予算を抑えたいならKC-、加湿量とイオン濃度を重視するならKI-が目安です。加湿空気清浄機は加湿フィルターの手入れが必要になるため、加湿器を別に持っている場合はFU-のほうが管理は楽になります。
「除加湿空気清浄機」のKI-UD50は何が違いますか?
末尾のDは除湿にも対応するタイプを示します。加湿と除湿を1台でまかなえるため、梅雨と冬の両方で使いたい場合の選択肢になります。2026年度のラインアップとして公式サイトに掲載されています。
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メーカー公式資料・確認状況

型番体系・年度区分・仕様は次のメーカー公式資料を一次情報として照合しました(2026年7月28日確認)。

※メーカーが販売終了・在庫限定・後継機を案内した場合は公式情報を優先します。販売価格と在庫は購入前に販売ページで再確認してください。

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※本記事は型番の読み方を整理したものです。仕様の数値はメーカー公式の公表値をもとにしていますが、年度区分は公式サポートページの掲載に基づく整理であり、シャープが命名規則として公表しているものではありません。購入時は個別の製品ページで仕様をご確認ください。